2014年 04月 12日
中医さんに診てもらう |
最近、漢方をのんでいます。
漢方のことは、とっても気になっていたものの、チャレンジしていないことでした。せっかく、漢方の本場なんだから、行ってみないともったいない。
ここ、数年、毎年冬に胃腸炎になったり、疲れやすかったりして、体は元気のつもりがいきなりそうでなくなったりするので戸惑っていました。
漢方の考え方は、今悪い部分だけを見るのではなく、体と心のバランスを整えるというやり方です。
遠回りの方法だけれど、よくなった時に他の部分とバランスがとれて元気になるのだそうです。
まず、問診。どんなところが気になるのか…
そして、舌を見せます。舌を見せると…先生は「ああ…そうなんですね」
次に脈診。両腕を見せます。目を閉じて、じっと私の脈を診てくれます…
脈診では心と体の両方の状態がわかるそうです。
先生の診察によると、舌を見ると瘀血(血流がわるく、血液が澱んでいる)があり、胃の動きが弱いので胃に食べ物が残っている。また、脈診によると心は気持ちに焦りがあり、気持ちが優先しすぎるので体に熱がこもりやすい。そのために熱を下げようとトイレが近くなる。そのために肺がハードに働いているそう。そのために体に水分が少なく、血が澱みやすい状態、疲れやすいんだそう。
心が大きく関わってくるなんて、本当に驚きました。
たしかに、緊張をしやすいし、焦ったりもよくあります。気持ちが先行しやすく、未来のことに悩んだりしがちです。
そういうのを、言い当てたのは偶然??ではなさそう…
先生に体の不調を診てもらいにきたけれど、気がつけばカウンセリングのようになっていました。
悩みだったり、つまずきだったり、ぐるぐる考えているようなことも話すことが出来て、クリニックを出る頃にはなんだかスッキリしていました。
漢方の薬ははじめ1週間分、2回目に2週間分処方されました。
先日2回目に行って診てもらったら、「心の部分でまたなにかやらないといけないと考えているでしょう?心が焦っていますよ」と言われてしまいました…
たしかに、色々考えていたのでまたびっくり… 先生には色々わかっちゃうようです。
また、色々聞いてもらいアドバイスをもらって、スッキリして帰ってきました。
考え方のアドバイスとして、起こってないことに対して予想して心配したり悩まないで、「まだ起きてないことに悩んでる自分」に気づいてみる。起きてないことに悩んでいても仕方ない、その時が来れば、その時に考えればいいとのこと。
そう言われてみればそうだなあ…
漢方薬を朝晩飲むときにぼんやり思い出しています。
漢方薬は沸騰したお湯に溶かして飲むのですが、いがいとイケます。先生や友人は、「おえっとなる」味なんだそうですが全然平気です。癖のある味が好きで良かった。
そして、漢方薬が体に入って行くのは夜10時から午前2時。その時間はなるべく寝るように言われています。
10時に寝るのがなかなかできませんが、少しでも早く就寝できるように頑張っています。
いつか元気いっぱいの私になれるといいな。
漢方のことは、とっても気になっていたものの、チャレンジしていないことでした。せっかく、漢方の本場なんだから、行ってみないともったいない。
ここ、数年、毎年冬に胃腸炎になったり、疲れやすかったりして、体は元気のつもりがいきなりそうでなくなったりするので戸惑っていました。
漢方の考え方は、今悪い部分だけを見るのではなく、体と心のバランスを整えるというやり方です。
遠回りの方法だけれど、よくなった時に他の部分とバランスがとれて元気になるのだそうです。
まず、問診。どんなところが気になるのか…
そして、舌を見せます。舌を見せると…先生は「ああ…そうなんですね」
次に脈診。両腕を見せます。目を閉じて、じっと私の脈を診てくれます…
脈診では心と体の両方の状態がわかるそうです。
先生の診察によると、舌を見ると瘀血(血流がわるく、血液が澱んでいる)があり、胃の動きが弱いので胃に食べ物が残っている。また、脈診によると心は気持ちに焦りがあり、気持ちが優先しすぎるので体に熱がこもりやすい。そのために熱を下げようとトイレが近くなる。そのために肺がハードに働いているそう。そのために体に水分が少なく、血が澱みやすい状態、疲れやすいんだそう。
心が大きく関わってくるなんて、本当に驚きました。
たしかに、緊張をしやすいし、焦ったりもよくあります。気持ちが先行しやすく、未来のことに悩んだりしがちです。
そういうのを、言い当てたのは偶然??ではなさそう…
先生に体の不調を診てもらいにきたけれど、気がつけばカウンセリングのようになっていました。
悩みだったり、つまずきだったり、ぐるぐる考えているようなことも話すことが出来て、クリニックを出る頃にはなんだかスッキリしていました。
漢方の薬ははじめ1週間分、2回目に2週間分処方されました。
先日2回目に行って診てもらったら、「心の部分でまたなにかやらないといけないと考えているでしょう?心が焦っていますよ」と言われてしまいました…
たしかに、色々考えていたのでまたびっくり… 先生には色々わかっちゃうようです。
また、色々聞いてもらいアドバイスをもらって、スッキリして帰ってきました。
考え方のアドバイスとして、起こってないことに対して予想して心配したり悩まないで、「まだ起きてないことに悩んでる自分」に気づいてみる。起きてないことに悩んでいても仕方ない、その時が来れば、その時に考えればいいとのこと。
そう言われてみればそうだなあ…
漢方薬を朝晩飲むときにぼんやり思い出しています。
漢方薬は沸騰したお湯に溶かして飲むのですが、いがいとイケます。先生や友人は、「おえっとなる」味なんだそうですが全然平気です。癖のある味が好きで良かった。
そして、漢方薬が体に入って行くのは夜10時から午前2時。その時間はなるべく寝るように言われています。
10時に寝るのがなかなかできませんが、少しでも早く就寝できるように頑張っています。
いつか元気いっぱいの私になれるといいな。
by unnounno
| 2014-04-12 19:41
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