2012年 10月 22日
気持ちのこもったお土産 |
「いわしの削り節」
義理の母が、日本に出張していた夫に持たせてくれました。
そこへ走り書きのメモがペタリ。
「静岡に行ったときに買ってきました。
とても美味しい削りぶしです。
私はダシに使うより、そのまま醤油をかけてごはんの上へ。
又、サラダの上にものせて食べています」
ふっと、これを持たせてくれた義母の心遣いが思われて
ほっとした温かい気持ちになりました。
この他に、私の好物の和菓子、吉祥寺のSanaのベーグル、採りたての野菜も持たせてくれました。
野菜にもまた、メモがペタリ。
だれかに何かをあげるとき、こんなふうに気配りして渡せているかな。
品物を用意したことにだけ、満足していないだろうかと自分を振り返りました。
義母はそんなことをさらりといつもしてくれます。いつか私もそんな風になりたいな。
夫は「今回はあんまりお土産がなくて」と言いながら「どら焼き」買ってきてくれました。
ひとりで寂しい2泊3日のささやかなご褒美をもらったようで子供のように嬉しかった。
by unnounno
| 2012-10-22 19:55
| ひとりごと