考えが甘かった… |
今日、バイトの面接を受けてきました。
日系企業で業務は一般事務など。募集要項に語学に関する記載は無かった会社だったので、語学に不安はあるものの、もしかしたら私に出来る仕事もあるかもしれないと思いました。「興味があれば問い合わせを」との事だったのですぐに電話で問い合わせると、「語学に関しては多分、大丈夫でしょう。ともかくいらしてください。」とのことだったので、面接を受けてみることにしました。
しかし…ここは香港。。。
語学必須でした。
普通に考えたら当り前のことで、広東語、普通話もできなければ、英語に至っては簡単なコミュニケーションができる程度の私にはハナから無理というものなのに。
考えが甘すぎました。
面接で、じゃあ、「英語で自己紹介を」と言われ、言葉が詰まってしまい、先方は苦笑い。。。
でも、気を遣ってくださって、他のことをいろいろ聞いてはくださるけど、「この人はむずかしそうだなあ」と表情に出ていました。
それがすぐにわかったので、私の方から「正直なところ、今の私には難しいと思います」と申し出てたところ安堵の表情で「難しいですね」と言われました。
前日から緊張をしてた香港で初めての面接だったけど、短い時間であっけなく終わりました。
終わって、思ったこと。
・やっぱり、日本語以外の言葉が出来なければ、パートタイムで働くのは難しい(気づいていたのに、もしかしたらなんとかなるかもしれないという考えは甘かった)
・自分が香港にいる意味とはなんだろう(主人を支えるためと思っていたけど、それだけでは勿論苦しくなってきている。主人と切り離して何か目標を持つべきだ)
・そもそもバイトをする必要性が今は特にないのではないか
・香港に来た時よりは、生活にも慣れ、友人とコミュニケーションもとれるけど、実際、私の語学力は今どの辺にあるんだろう
チャレンジして失敗に終わったけど、この面接は自分自身のことを考えさせてくれたよい経験となりました。
その機会を与えてくれた先方に感謝して少しずつ前進したいと思います。
ともかく、何か新たに目標を見つけたいと思います。
しばらく、ゆっくり考えます。