ベトナムへ行く 1日目 |
1日目
ベトナム、タンソンニャット空港到着。
空港までの送迎とホテルのパッケージだったので、旅行会社のランさんが迎えにきてくれていた。
ランさんは、私と同じ歳にして4歳の子供さんのいる現地ガイドさん。もちろん日本語はペラペラだった。
彼女いわく…ベトナムは「ひったくりが多い」そうだ。そして、「市場へは行かないでください。ぼったくられます。あそこは現地人が行くところ」だそう。
そして、私と旦那さんをみて、「あなた(私)は、ベトナム人か香港人みたいな顔だね。旦那さんは日本人だね。」と言われて、大ショック…××
落胆している私に旦那さんはニヤリ…ああ、あー
空港からホーチミン市内へ行く車の中でそんな話をしながら、街を見ていた。
飛行機が着陸するときに上空からみた街の印象は、高い建物がない、ということだった。
地上で見ても、やっぱり高いビルなどはない。一軒屋が多く見られた。もちろん商業ビルもあるけれど、それは日本や香港の比にはならない。
「高いビルがない」と言うと「ありますよ、街中には」というが、これはすごい!というものはなかったと思う。
それから、次に気づいたこと。それは、原付バイクの多さ。ハエみたいにブンブン。尋常じゃない。
ランさんいわく、「ベトナム人は歩くのがきらい。近いところにでも、バイクで行く」そうだ。そしてそして、信号が少ない。ほとんどないに等しい。
交差点にもなかったりするけど、交通事故というのは少ないらしい。「スピードがゆっくりだから、あたっても死んだりしません。かすり傷程度です。」だそう。
原付バイクと言えば、ベトナムにはホンダのバイクがかなり知られており、原付バイクのことを‘ホンダ’と言ってしまうほどらしい。
外見はホンダで中身はメーカー不明の中国製、というのもあるらしい。
ホテルへ着きチェックイン後、フラフラと街散策をした。
ドンコイ通り沿いはおしゃれ通りっぽいかんじだった。洋服屋さんとか雑貨屋さんとか。
でも1歩通りを入ると、歩道に椅子を出して座っている人たちがいたりする。
電線が絡まってるのにもびっくりしたなあ。漏電しないのかなあ。。。
街散策のあと、ランさんお勧めのマッサージ屋さんへ。
2時間45USD。安いですと言われて行ったんだけど、、、後で、見たらホテルのマッサージと変わらない料金でした…××
気持ちよかったしいいのだけど…。自分でみつけてもよかったのかもしれない。
夕飯は、ホテルでフランス料理を食べた♪
洗練された、というよりも、田舎の、フランス料理だった。
パンの美味しさには、びっくり!
料理の中で1番おいしかったんじゃないかなってぐらいおいしかった!!
香港にもこんなおいしいパンがあればいいのに~と旦那と話した。
夕飯後はワイン1本あけていい気分の旦那さんとホテル内のカジノへ。
スロットをやったんだけど、ルールがよくわからなかった。
妖艶なかんじのオネエサンが、ルール説明してくれたり、お金をカジノコインにかえてくれたり、飲み物を持ってきてくれた。
あのオネエサンたちは、あんなに妖艶じゃなくてもいいんじゃ…ってぐらいだった。
よくわからないまま、お金が消えていったので、適当に切り上げた。